2011/03/01
先月27日、子どもがお世話になっている学童チームからの依頼で、
石下まで審判講習を受けに行きました。
朝早くからの講習でしたので、ご一緒していただくパパさんとで
行きました。
わたしが小学校の頃の学童野球とどう違うのだろう・・・
そんな興味を持って講習に臨みました。
その日は午後から別の場所で会議がありましたので、
お決まりのジャージではなく下はスラックス、上はジャージという
不釣り合いな(笑)恰好で参加しました。
そして講習が始まり、わたしは塁審用の審判講習を受講することに。
慣れない掛け声が出てきて、何だろうと思っていると。
今までは、
セーフ!
や
アウト!
などお決まりのポーズをしてやるものだと思ってましたが、
ビックリしました
その一つ
アウト!
なんですが、
テレビなどでご観戦される方は知っていらっしゃるかもですが、
親指を立てて突き出すのではなく、
グーを天に向かって突き出す感じで
アウト!ってやるんです。
実習でどうしても親指が出そうになると・・・
「違います。グーですよ」
とすぐに訂正が入ります。
他にもアウトという言い方も、
「ヒーイズアウト」(あなたはアウトだったらユーアーアウトではないんだろうか)
っていうらしく、
おなじみのデッドボールも
「ヒットザピッチ」(ピッチャーが当てた)
なんて言い方に変わっていたり。
野球もベースボールというように
国際規格にあうように審判の言い回しも
すべて英語で統一するという流れになっているようです。
とにかく今までの考えを忘れよう(笑)
新しい審判の言い回しを覚えよう!ってことになりました。
慣れるまで時間かかりそうですが、
「子どものためならなんとやらぁ」の気持ちで
覚えようっと
でも常総地区の審判団の方も懇切丁寧にボランティアで教えて下さって
非常に為になる講習でした。
そして午後からの会議に参加するために柏へ向かったのでした。