2011/01/21
こんばんは。今日はとあるホームページ作成会社主催の
セミナーに行ってまいりました。
SEO対策についてやビジネスブログとしての活かし方とか
たくさんのことを学んできました。
学んだことをすぐ実践するって大事ですよね。
日々肝に銘じます
さて今日は、わたしが普段から愛読しているとあるメルマガの話題です。
いま2人の子供を育て中のわたしもじーんときたメルマガです。
今日もワクワクさまです♪♪
今日の夢エールは、子育てに関するエールです♪♪
とても素敵な話です♪♪
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乙武洋匡著[いまを、生きる]より
僕は小さいころ母親に、「人はどうして死ぬの?」と聞いたことがありました。
なぜそんなことを聞いたのかは自分でも分からない。
母は答えてくれました。
「人間の命にはみんな意味があるのよ。
死ぬということは、その人の使命が達成されたということなのよ」
そのときには理解など出来るはずはありません。
それからずっと僕はその言葉を忘れていた。
でも二十歳を過ぎたころ、ふとその言葉が蘇ってきた。
その言葉の深さや愛情が、やっと分かってきた。
母が植えてくれた言葉の種が、僕の心の中で静かに育っていたのです。
子供から何かを聞かれる。
大人は言う。
「まだお前には分からないだろう」「もっと大きくなったら教えてあげるよ」
それは違うと僕は思う。
今、分かるか、分からないかではない。
今、伝えるか、伝えないかなのです。
優しさ、厳しさ、楽しさ、苦しさ。
そんな言葉の種をいっぱい植えてあげることで、子供たちの心は育っていく。
そして父と母の言葉が心に満ちている子供は、きっと豊かな人生を送ることが出来るのだと思います。
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ありがとうございます♪♪
お母さんの言葉や
お父さんの言葉が
何年後かに響くこともあるんですね。
僕も幼い時のお母さんの言葉を今でも覚えています。
『思いやりが大切やで。人から好かれる優しい子になりなさい。
とにかく友達を大切にしなさい。』
『優しさ、厳しさ、楽しさ、苦しさ。
そんな言葉の種をいっぱい植えてあげることで、子供たちの心は育っていく。』
わたしも子供を前にして、言葉を発するとき、
この子にこう言ってもわからんだろうなぁ。
とか
今言うべきか言わないべきか。
って悩むことって普段たくさんあるんです。
そういうとき自分が小さい時
おじいちゃんやおばあちゃんに
言われた言葉を思い出すんです。
「のぶは人のお役にたつ人になりなさい。」
ってよく言われました。
その時はさっぱり???でしたけど、
大人になって社会に出て人間関係や仕事関係で
一番大事なことって
このことだよなぁって
気づくんです。
だから、子どもと相対するときはいつも真剣勝負です(笑)。
親の背中を見て子供は育つとも
教えられましたが、
自分の背中をみがくことって・・・
一生ものの学びだなとつくづく思いました。
親子の絆ってテレビでは簡単に言うけれど、
本物の絆ってそんな生易しいものではないとも思います。
親子の真剣勝負でもあり、自分の親には一生かかっても
勝てない。わたしが成長した分、親はそれ以上前を
進んでいるんですもの。
授かった命を大事に大事に見守ってくれている親の
想いにこらえられるように、恩返ししていきたいなって
思いました。
だからこそ子供には大切なことを伝えなければいけない義務が
親にはありますよね。
その気持ちが絆をはずくむ肝だと思います。