本日夜は、わたしが所属しております団体の
茨城県古河事務所の青年座談会に参加してきました。
この勉強会は、昨年2月から始まったまだホヤホヤの会合でして、
日本の古典や、歴史、そして身近な道徳(心遣い)を勉強しながら、
20代、30代の青年が熱く座談をするっていうなかなか勉強になる会です。
その会を主催させていただいている関係で、友人、知人にお声かけをさせてもらってます。
さて内容のほうですが、
伝記を輪読、講義、懇親の3本でした。
輪読は、創建者の廣池千九郎伝記を読みました
教育者であり、歴史家であり、法学博士(東洋法制史)でもあり
≪高等小学校出の方で、当時法学博士をとることはあり得ない、
ほぼ皆無だった時代(有名大を出ないと博士号をもらえない時代)≫、
社会啓蒙家であった方の伝記で、今回輪読したのは、故郷九州中津を離れ・・・
歴史家になる志を持って京都に向かうってところでした。
志の高い方々の伝記や話を聞かせていただくことってかなりいい刺激
いや心(魂)を揺さぶられるんですねぇ。
今を生きるわたしにとっても、仲間にとっても、より良い国づくりのために・・・
って熱くなれるところが有難いです
講義もまた胸を打たれるよいお話でした。
(遺伝+能力+金力+学力+知力+・・・・・)×道徳性=人生の結果・仕事の結果
この方程式は、カッコの中はいくら多くても最後には、道徳性をかけるので、
その道徳性がプラスかマイナスかで大きく違ってくるんですよ!とのお話でした。
ある意味ゾッとしますよね。プラスだったらいいものの、マイナスだったら・・・
本などで読ませていただくのですが、
京セラの創業者の稲盛さんは、「仕事観」「人生観」として
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力
であるっていうことを言われます。
いくら熱意や能力がすごくっても考え方がプラスかマイナスかで大いに違ってくるんですね。
ってこんなお話を聞きながら、今日から考え方を改めて、
道徳性を身につける努力していかなくっちゃ